三菱商事

夏休みMC FOREST SCHOOL 2013

開催レポート

  • 世界がもし100人の村だったら

    公正な社会づくりのための教育活動を行うNGO・DEAR(ディア)を講師に招き、「世界がもし100人の村だったら」を体感するワークショップを開催しました。「世界がもし100人の村だったら」は、世界約70億人を100人に縮め、人種、経済状態、宗教、言語など、世界の状況を分かりやすく説明するものです。
    当日は、参加親子約30名で“世界”を作り、それぞれ割り振られた国の人になり、同じ言葉を話す人を探したり、大陸別に分かれたりと、参加者同士が動いて交流しながら、自分が世界の一員として、目の前に見える世界の構成や貧困の状況などを学びました。

  • 水のはなし

    人間が生きていくために欠かせない“水”について学ぶワークショップを開催しました。講師は、水事業に携わる三菱商事社員が担当。水資源が少ない国・使える水が少ない国について、また、どういう過程を経て私達の元に水が届くのかを学んだあと、濾過実験・凝集沈殿実験を通して、実際に安全な水をつくる仕組みを体験しました。最後は世界で展開している三菱商事の水ビジネスについても紹介しました。

  • 食べ物がとどくまで

    食糧ビジネスに携わる三菱商事社員が講師となり、“食”についてのセミナーを開催しました。みそラーメンやチキンカレーなど、子どもたちが好きなメニューを選び、使われている食材について、世界のどこから、どのくらい日本にやってくるのかをゲームを行いながら調べ、それぞれのメニューの世界地図を製作。また、穀物がどのように日本にやってきて、どのように身近な商品に使われているか、三菱商事のビジネスを通じて学びました。

  • つるの剛士×MC FOREST
    エコな箸づくりワークショップ

    アウトドア雑誌「BE-PAL」との協働イベントで、タレントのつるの剛士さんを招いた「マイ箸」をつくるワークショップを開催しました。この企画は小学3~6年生を対象に「自分の手でナイフを使ってモノづくりをする」ことを目的とした企画で、参加児童たちは時々保護者の手を借りながらも、つるのさんと一緒に四角い高知産ヒノキをきれいに削っていき、2時間後にはオリジナルの箸が完成しました。

  • 地球にさわろう

    MC FORESTに設置されたデジタル地球儀「触れる地球」を使って、地球の生きた姿を学ぶセミナーを開催しました。京都造形芸術大学教授で「触れる地球」の産みの親である竹村真一氏を講師に迎え、地球儀を動かしながら、雲や台風の動き、渡り鳥のルート、地震と津波の発生からその後の様子など、さまざまな地球の姿を学びました。子どもたちは、自分たちも触りながら、実際の地球の1000万分の1のサイズで展開される地球のダイナミズムを体感しました。

  • サンゴのふしぎ

    サンゴの専門家「琉球サンゴくん」による、サンゴの生態を学ぶセミナーを開催しました。子どもたちは、MC FORESTに設置された水槽の生きたサンゴを観察したほか、電子顕微鏡やブラックライトを使った実験などを体験。サンゴがどのような生き物なのか、その生態を学ぶとともに、サンゴ礁で生きる生き物や、サンゴが育む生態系などを学びました。

  • 大切なエネルギー

    天然ガス事業に携わる三菱商事社員が講師となり、“エネルギー”についてのセミナーを開催しました。身近なエネルギーの使われ方や、資源の少ない日本のエネルギー事情などを講義するとともに、三菱商事のビジネスについても紹介。子どもたちは、手回し発電機をつかった自分でエネルギーをつくりだす実験を通して、エネルギーをつくる大変さや発電の原理も学びました。また、手回し発電機で飛ぶヘリコプターを組み立て、みんなで飛ばして楽しみました。

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