「攻めのIT経営銘柄2016」に選定されました
2016年6月23日
三菱商事株式会社(以下、当社)は、経済産業省と東京証券取引所により「攻めのIT経営銘柄2016(以下、本銘柄)」に選定されましたのでお知らせ致します。
「攻めのIT経営銘柄2016」には、東証上場企業の中で、ITにより新たな価値を創出し自社の競争力強化を目指す等、「攻めの」IT活用に戦略的に取り組む企業が選定されます。当社は、ITを様々な事業の付加価値を高める重要な機能と位置づけ、IT組織単体ではなく、事業の中でITを活用するための体制を構築していること、人材教育やサイバーセキュリティ等に対する全体的な取り組みを行っていることを理由として選定されました。
当社は、「中期経営戦略2018」に於いて、AIやIoTが既存のビジネスモデルに構造的な変化をもたらしている現状に対し、三菱商事の強みである「変化への対応力」を発揮することで、それら先端技術を活用した事業の強化に積極的に取り組むことを掲げています。全社横断の会議体等、営業グループとIT組織が一体となって取り組んで行きます。
また、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(印タタ・コンサルタンシー・サービシズと当社の合弁会社)と協働し、インドでの教育センター整備によるグローバルIT人材の育成やグローバルプラットフォームの構築等を実施しており、三菱商事グループ企業の競争力強化やコスト合理化への支援を行っています。
今後も、積極的なIT活用を通じて、企業価値向上や事業拡大に貢献していきます。



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