社会貢献活動

三菱商事の企業文化には、社是である三綱領をよりどころに、真に豊かな社会の実現を目指して、地域社会や国際社会と共に発展していこうという思いが深く根を下ろしています。1973年には、「企業は社会の一員として社会貢献事業を積極的に行うべきで、そのための経費は企業が社会で存続するための社会的経費(ソーシャルコスト)として、利益を得る前に負担しなければならない」という認識の下、「社会環境室」が設立されました。以来私たちは、より豊かな社会づくりに貢献すべく、自ら考え実践する社会貢献活動を推進しています。

原点

1973年7月19日、藤野 忠次郎社長(当時)は世界貿易センターで、
社会貢献の重要性について講演しました。
これをきっかけに、同年10月、実質的に三菱商事の社会貢献活動がスタートします。
当社の社会貢献活動の原点と位置付けられる藤野社長講演を抜粋して紹介します。

活動のご紹介 Introduction to MC’s Corporate Philanthropy Activities

社会貢献活動50周年パンフレット

社会貢献3軸の取り組み​ Three Overarching Themes of MCʼs Philanthropic Activities

「インクルーシブ社会の実現」「次世代の育成・自立」「環境の保全」の3つの軸に沿った活動、
および「災害支援(東日本大震災復興支援を含む)」を実施しています。

  • 1. インクルーシブ社会の実現

    当社は、誰もが生き生きと活躍できる社会を目指しています。多様な生き方が存在するいま、それぞれを尊重し共生できる世の中になるよう、活動を続けています。

  • 2. 次世代の育成・自立

    私たちの未来を担う次世代を育成し、その成長と自立を支え促進するため、三菱商事では教育、研究、能力開発の支援などに積極的に取り組んでいきます。

  • 3. 環境の保全

    かけがえのない地球環境を未来へと伝え、人と自然が調和した豊かな社会を実現するため、三菱商事は地球環境の保全に取り組んでいきます。

  • 災害支援

    当社は、災害時の緊急支援活動および被災地の復興支援活動に取り組んでいます。被災地のニーズに寄り添いながら、社会の一員としての役割を果たしていきます。

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社会貢献活動
Map of MC's Global Action