「親と子の自然教室」を開催
「母と子の自然教室」が次の時代へ向けてアップデート

1974年から50年続いている「母と子の自然教室」は、次の時代へ向け多様な家族の在り方に対応するために「親と子の自然教室」と名称を変更。対象をひとり親家庭へ拡大し、7~9月にかけて山梨県南都留郡にて3回開催しました。招待者の居住地域も東京都に加え神奈川県、千葉県、埼玉県とコロナ禍以前同様になり、より多くの親子が参加できるように、定員を増やしています。
参加者はアーチェリーやビッグカヌー、野外炊事など充実したアクティビティに親子で参加し、夏のひと時を大いに楽しみました。保護者へは日常を忘れてほっとする時間と、行政の支援などの情報を提供しました。また東京YMCAの学生ボランティアが社員ボランティアと連携して運営することにより、多彩な生き方の参考を参加者に提供できるようになりました。これからも仲間づくりなど大切なことは変えずに、今の時代に求められていることを充実させて継続していきます。