沿革
設立〜1970年代
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総合商社・三菱商事が新発足、東京・大阪両証券取引所に株式上場。
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三菱商事初となる経営計画を発表。
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初の大型投資となるブルネイでのLNG開発事業へ投資決定。
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英文社名を“Mitsubishi Corporation”とする。
1980〜1990年代
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経営計画「K-PLAN」発表。社内売上高より収益重視の方針を徹底。
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「健全なグローバル・エンタプライズ」を目標とする経営方針を発表。
連結重視と資産の優良化を進めるとともに、組織・人材のグローバル化を強化。
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経営計画「MC2000」を発表。事業の選択と集中、戦略分野の強化、顧客志向を重視し、足場硬めに着手。
2000年代
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「新たな価値創造への挑戦」を掲げる経営計画「MC2003」を発表。
バリューチェーンの拡大・収益力強化に加え、新規事業の創出を重視。
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「INNOVATION 2007」を発表。ビジョンとして「新・産業イノベーター」を掲げ、将来の戦略分野に対応するためにR&D活動を加速する仕組みを導入。
2010年代
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「中期経営計画2012」を発表。収益モデルの多様化を踏まえたマネジメントシステムや経営インフラを整備。
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「中期経営戦略2018」を発表。企業像として「創意工夫により新たなビジネスモデルを構築し、自らの意思で社会に役立つ事業価値を追求していくことで、経営能力の高い人材が育つ会社」を掲げた。
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「中期経営戦略2021」を発表。
2020年代
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「カーボンニュートラル社会へのロードマップ」を策定。
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「中期経営戦略2024 MC Shared Value(共創価値)の創出」を発表。三菱商事グループの総合力強化による社会課題の解決を通じ、スケールのある共創価値を継続的に生み出すことを目標に掲げた。