
写真提供:読売新聞社

ジャカルタ駐在事務所/インドネシア三菱商事
今回のプロジェクトは、首都ジャカルタにある三菱商事ジャカルタ駐在事務所、インドネシア三菱商事の訪問からスタート。
MC Living Essentials Indonesia(MC LEI)事務所 訪問
三菱商事の子会社MC Living Essentials Indonesia(MC LEI)を訪問。三菱商事が、現地・日本の様々なパートナーとともに、現地のニーズを踏まえ試行錯誤しながら事業を展開し、原材料の調達から物流・小売りまで一貫して手がけていることを学びました。また、伝統的な市場、現地資本のスーパー、コンビニエンスストア「ローソン」店舗などを巡り、現地の生活を取材しました。
小売市場(伝統小売店・アルファミディ・ローソン) 視察

ドンギ・スノロLNG社
日本・インドネシア・韓国の3か国が共同で運営するドンギ・スノロLNG社を訪問。環境に配慮した持続可能なエネルギーとして注目を集めるLNGへの理解を深め、多国籍チームでアジアの持続的成長のために挑戦する社員の姿を目の当たりにしました。
バンガイ県知事・地元学生との交流会
ドンギ・スノロLNG社のあるバンガイ県の知事が、地元高校生との交流会を開催して下さいました。

コタ地区・ファタヒラ広場見学
オランダ東インド会社の当時の繁栄の名残を、コロニアルな建物群(白壁でオレンジの屋根)や運河の流れる街並みを通して感じました。

在インドネシア日本国大使館 訪問
今年1月に国交樹立60周年を迎えた日本とインドネシア。在インドネシア日本国大使館では日本とインドネシアの歩みについてお話を伺い、インドネシアが日本にとって、資源などの貿易面も含め重要な国であることを学習しました。
劇団en塾
現地の大学で日本語を学ぶ学生たちで組織される日本語ミュージカル劇団「en塾」の劇団員と交流しました。
-
池田 萌芽
渋谷教育学園渋谷中学高等学校2年生
インドネシアは若者の力がとても強いと思いました。同世代の方との交流では、自分の未来だけでなく、国(インドネシア)の未来についてもそれぞれの意見を持っていて、とても刺激を受けました。
-
石川 陽太
開成中学校・高等学校2年生
現地のローソンでは、従業員の皆さんが自分の仕事に対して自信とプライドを持ち、クオリティを保つことに拘っていると感じました。辛い物は辛く、甘いものは甘くするなど、現地の方の嗜好に寄り添った商品づくりを行っていると知りました。
-
菅野 匠
宮城県気仙沼高等学校2年生
ドンギ・スノロLNGでは、社内の雰囲気がとても良いと思いました。一人一人が仕事に対して誇りをもっており、心からこの仕事が好きなんだなと感じました。インドネシアの方々は皆さんとてもエネルギッシュで刺激を受けました。
-
佐藤 珠弥
洗足学園中学高等学校2年生
今回、初めて海外に行き、今までにない新しい視点を持つことができました。また、ドンギ・スノロLNGでは、英語で行われる会議の様子を見学させてもらったり、インターナショナルな環境で働くことのイメージが膨らみ、将来を考えるきっかけにもなりました。
-
高井 南帆
埼玉県立浦和第一女子高等学校2年生
初めてドンギ・スノロLNGを知ったときは、具体的なイメージが湧きませんでしたが、実際に訪れてみて、まずその大きさに圧倒されました。実際に自分の目で見ることで、身近に感じることができると思いました。多種多様なバックグラウンドを持っている方々が、互いを認め合いながら働く姿が印象的でした。
-
中尾 竜也
大阪府立北野高等学校2年生
インドネシアで仕事をさせてもらえているという謙虚な気持ちで、相互信頼関係を大切にしているという話が印象的でした。ルウクの現地学生との交流会では、海外の同世代の方と初めて話し、積極的なコミュニケーションに刺激を受けました。