当社は、2024年2月6日付「当社子会社（株式会社ローソン）の異動（持分法適用会社化）に関するお知らせ」において、当社の連結子会社である株式会社ローソン（以下「ローソン」といいます。）の持分法適用会社への区分変更に関してお知らせしておりましたが、ローソンの株主を当社及びＫＤＤＩ株式会社（以下「ＫＤＤＩ」といいます。）のみとするための一連の手続の一環として、ローソンの普通株式（以下「ローソン株式」といいます。）に係る株式併合（以下「本株式併合」といいます。）が実施され、8月15日付で、本株式併合によって生じた1株未満の端数の合計数に相当するローソン株式のＫＤＤＩに対する譲渡が完了し、当社及びＫＤＤＩのローソンに対する議決権保有比率が50％ずつとなりましたことを、本日確認いたしました。

 

その結果、当社がＫＤＤＩとの間で締結したローソングループの共同運営等に関する2024年2月6日付株主間契約書の全ての規定の効力が発生するに至り、ローソンは8月15日付で当社の持分法適用会社となりましたのでお知らせいたします。

 

なお、ローソンの連結子会社から持分法適用会社への区分変更に伴い、当社は本連結会計年度において、継続保有持分について1,232億円（税後）の再評価益等を認識する予定です。但し、区分変更時点の簿価の変動等により、当該損益の見込値と実績値は異なる場合があります。