Information 三菱商事本店のある街「丸の内」を巡ろう

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日本におけるビジネスの中心地の一つ、東京・丸の内。三菱商事は、創立から現在に至るまでこの地に本社を置き、事業を発展させてきました。今回は、街の歴史を感じながら楽しめる散策ルートをご紹介します。

本文に登場する施設を示した丸の内エリアの散策地図

散策の始まりは「三菱商事ビルディング」から

三菱商事ビルディング外観

三菱商事が本店を置く「三菱商事ビルディング」は2006年3月に竣工した地上21階・地下3階建てのビル。各部門・営業グループ(一部)の社員たちが働いています。

ひとくちメモ

三菱商事のオフィスは2023年秋に全面リニューアルしました。自由に席を選んで働くことのできる「フリーアドレス制」を導入し、社員同士で自由闊達な意見交換ができるよう、多様な打ち合わせスペースを設けています。中の様子はぜひ以下の動画をご覧ください。


三菱一号館美術館

都会の真ん中でアートと建築を堪能

三菱一号館美術館外観

三菱商事ビルディングから丸の内仲通りを有楽町方面に歩き、一号館広場の奥へ進むと見えてくるのが「三菱一号館美術館」です。赤レンガの建物は、1894年に英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計のもと、三菱が丸の内で最初に建設したオフィスビル「三菱一号館」を2009年に可能な限り忠実に復元したもの。復元までは旧三菱商事ビルが建っていましたが、丸の内の再開発に伴い、現在の姿へと生まれ変わりました。館内には、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなど19世紀末の西洋美術を中心とした作品を収蔵。独自の企画展も人気を博しています。

併設の「Café 1894」は、かつて三菱合資会社・銀行営業室として使われた場所を復元したミュージアムカフェ・バー。高い天井と重厚な柱により、クラシカルで開放感のある空間が広がっており、美術鑑賞後のひとときにもお薦めです。

ひとくちメモ

丸の内パークビルディング

美術館に隣接する「丸の内パークビルディング」。ここにも三菱商事の本店(一部)が入っています。


静嘉堂文庫美術館

東洋の古典籍と古美術品の宝庫

静嘉堂文庫美術館のホワイエ

続いて訪れたいのが、明治生命館内の「静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)」。明治期、日本が西欧文化を積極的に取り入れる中、岩崎 彌之助(三菱第二代社長)が東洋固有の文化財の散亡を恐れ、その収集に乗り出しました。その後、長男・小彌太(三菱第四代社長)によってコレクションは拡充され、現在は国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍と6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。

当時、彌之助は丸の内のオフィス街に美術館を建てることを夢見てジョサイア・コンドルに設計を依頼しました。計画は実現しなかったものの、2022年にギャラリーを世田谷から丸の内に移設。100年以上の時を超えて彌之助の思いが結実する形となりました。


231 PLACE

コーヒーやお花と共に“芽吹く意識”

231 PLACE外観

散策の締めくくりに立ち寄りたいのが、三菱商事ビルディング内にある情報発信拠点「231 PLACE(ニイサンイチ プレイス)」です。所在地「丸の内2-3-1」に由来するこの施設は、“Bloom Conscious 〜訪れる人たちの意識が芽吹く空間”をコンセプトに、「感じて、知って、共感する」空間となっています。

1階には、カフェ「imperfect MARUNOUCHI ROASTERY」と、フラワーショップ「LORANS MARUNOUCHI」を併設。2階のパブリックスペース「231 GALLERY」では、三菱商事が支援する取り組みをはじめ、“Bloom Conscious”をテーマとしたさまざまなコンテンツに触れながら、1階で購入した商品を楽しむことができます。