CSR通信 2014年度
3月
モンゴル・飲用水の水質・水量データベース作成及び監視システム構築支援
2014年度国際貢献施策として三菱商事は、モンゴルの南ゴビ県における飲用水の水質・水量に関るデータベース作成及び監視システム構築案件の第2フェーズを支援しました。本案件では、近年の急速な資源開発と共に深刻となっている水資源問題に着目し、タバン・トルゴイ炭鉱、オユトルゴイ銅鉱山などの大規模の資源開発が行われている南ゴビ県の地元住民に水問題について正しい知識を与え、水資源確保に貢献することを目的としています。
実施団体は、南ゴビ県の14の村の計45の井戸から水質・水量の月次データを収集し、世界水資源監視機構(World Water Monitoring Agency)に登録しました。今後も継続的にデータ収集を行っていきます。
ボランティアプログラム「東北の子ども達へのプレゼント制作」完成品を寄贈
1月から3月にかけての社内ボランティアプログラムとして「東北の子ども達へのプレゼント制作」を6回にわたり開催しました。参加者は、フェルト布のパーツを一針一針縫い合わせ、握ると音の出る「ことりのおもちゃ」を作成しました。完成した布おもちゃは、春休みに宮城県石巻市で実施されたYMCA子供学習支援プログラムの参加者に贈られました。受け取った子供たちは、嬉しそうに音を鳴らして遊んでいました。
J-WAVE(81.3FM)「LOHAS TALK」公開収録
3月31日(火)19時から、三菱商事が協賛するJ-WAVE「LOHAS TALK」(ナビゲーター:ソトコト総括編集長 小黒一三氏)の公開収録を、俳優の永島敏行さんをゲストに招き行いました。
永島敏行さんは、芸能活動のかたわら、有限会社青空市場を立ち上げられ、農業と食、生産者と消費者をつなげお互いの考えや想いを繋ぐ活動をされており、年2回行われる三菱商事のチャリティーバザーにもご参加いただいています。
収録では、農業に取り組まれたきっかけ、青空市場の活動内容について、また、実際に丸の内行幸マルシェで売られている商品を紹介しながら、マルシェの様子を語っていただきました。
マルシェでは、スーパーでは手に入らないものが多く揃えられているほか、生産者と消費者とが直接コミュニケーションをとれる場にもなっています。
震災直後、売り上げが落ちてしまった農作物も、生産者が直接説明して販売することで、信頼関係を取り戻せ、今では常連のお客さんがつくほど、人気のお店もあるということです。
今回の公開収録の様子は、4月13日~17日、20:40~20:50に放送予定です。
J-WAVE「LOHAS TALK」http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/
ひろしま美術館で「ノルマンディー展特別鑑賞会」実施
中国支社は3月28日(土)、閉館後のひろしま美術館の館内を貸切り、当館にて開催中の特別展「ノルマンディー展」に障がいのある方と付き添いの方90名を招待しました。
本企画は、ひろしま美術館と共催で2007年度より開催しており、社員がボランティアとして、館内の誘導やドアの開閉補助等のサポートを行っています。
今回は、フランス由来の珍しい楽器シターのミニコンサートと学芸員の方による鑑賞会から始まり、ノルマンディーの世界をみんなで堪能しました。その後は自由鑑賞に移り、穏やかな光に照らされた美しい水辺の風景、余暇を楽しむ近代生活の情景等が描かれた作品約100点をゆっくりと鑑賞していただきました。
サウジアラビア・キングサウード大学日本研修
キングサウード大学は、1957年に設立され、サウジアラビアの高等教育を牽引する存在として同国を支える多くの人材を輩出してきました。三菱商事は、国際貢献施策の一環として、キングサウード大学において日本語を専攻する学生12名の日本研修旅行(3月20日~28日)を支援しました。来日した学生は、京都や大阪で日本文化にふれたり、当社を訪問して当社の社会貢献活動についての説明を受けたりしました。この支援活動は、日本・サウジアラビア外交関係樹立60周年記念事業に認定されており、当社はこれからも日本とサウジアラビアの友好に貢献していきたいと考えています。
セルビア共和国・日本語講師派遣プロジェクト
三菱商事は、在セルビア日本大使館及びセルビア共和国ベオグラード大学の日本語学科と協力して、セルビアの小・中学校への日本語講師の派遣を支援しました。3月20日(金)、ベオグラード大学構内にて日本語教育成果発表会が開催され、130名の日本語コースの受講修了者に証書が授与されました。セルビアの日本語学習者と日本人が親睦を深める良い機会となりました。
環境・CSRセミナー
3月はMC FORESTにて、日本自然保護協会(NACS-J)と国際連合世界食糧計画WFP協会によるセミナーを開催しました。
国連WFPの食糧支援活動 ~タンザニアでの学校給食プログラム~
3月19日(木)、国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)による「国連WFPの食糧支援活動 ~タンザニアでの学校給食プログラム~」を開催しました。国連WFP協会 事業部 ゼネラルマネジャー 小寺祐二氏を迎え、国連WFPが行っている食糧支援活動の紹介や、過酷な環境にあるタンザニアでの学校給食支援についてお話し頂きました。
国連WFP協会http://ja.wfp.org/
酒造りは里づくり -CSRそしてCSVへ-
3月17日(火)、日本自然保護協会による市民カレッジ「酒造りは里づくり -CSRそしてCSVへ-」を開催しました。朝日酒造株式会社 取締役カスタマーコミュニケーション部長、公益財団法人こしじ水と緑の会 理事、日本自然保護協会会員、NACS-J自然観察指導員の平澤 聡氏を講師に迎え、地域と連携したホタルの生息環境の保全事業についてお話し頂きました。
日本自然保護協会http://www.nacsj.or.jp/
ボランティアセミナー「子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート~世界から児童労働をなくす方法~」ACE活動報告会&販売会を開催
3月12日(木)、昼休みに丸の内パークビルにて「子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート~世界から児童労働をなくす方法~」ACE活動報告会&販売会を開催しました。 ACEは、インドとガーナで子どもを危険な労働から守り、日本で市民・政府・企業に働きかけて児童労働の撤廃と予防に取り組んでいます。当日は、1月と2月に実施したバレンタイン向けチョコレートの包装ボランティアで完成した製品が、どのように販売されて募金につながったかの報告の他、私たちが普段食べているチョコレートが子どもたちの過酷な労働によって作られている現状や、カカオ生産地で児童労働をなくし就学を徹底することを目的としてACEが行っている「スマイル・ガーナ プロジェクト」についてお話しいただきました。会場では、ACEの活動資金となるチョコレートの販売会も行いました。
世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)http://acejapan.org/
三菱商事アート・ゲート・プログラム 第26回チャリティー・オークションを開催
3月7日(土)、三菱商事アート・ゲート・プログラム第26回チャリティー・オークションを三菱商事ビルにて開催しました。今回のオークションでは、若手アーティストたちの意欲作50作品を出品、150名以上のお客様にご来場頂きました。会場ではお客様が積極的にアーティストとの会話を楽しみ、気に入った作品に真剣に入札する姿も見受けられました。今後もより多くの方に本プログラムの趣旨をご理解いただき、引き続きご支援・ご参加頂けるよう、活動を継続して参ります。
次回のオークションは、2015年6月に開催予定です。
障がい児スポーツ教室「DREAMクラス」を開催
3月1日(日)、三菱商事は東京YMCAと協働で、障がいを持ち運動に親しむ機会の少ない小学生を対象としたスポーツ教室「DREAMクラス」を東京YMCA東陽町ウエルネスセンターで開催しました。
この教室は、障がいを持つ子どもたちが自分のペースでスポーツを楽しむこと、継続的にスポーツを行うようになることを目指しています。
当日は10世帯のご家族にご参加をいただき、YMCA職員の指導のもと、参加者は体育館でバスケットボールや室内プールでの水泳を行い、社員はボランティアとして指導をサポートしました。
当社は継続して、パラスポーツを支援していきます。
2月
アートトークセミナー「アーティストとギャラリー、アートフェアの関係」開催
三菱商事アート・ゲート・プログラム第26回チャリティー・オークション(3月7日(土)開催)のプレイベントとして、2月25日(水)に三菱商事ビルにて、ギャラリスト 戸塚 憲太郎氏、アーティスト 野村 康生氏を迎え、アートトークセミナーを開催しました。おふたりからはアーティストとギャラリストの関係や、一緒に出展したアートフェアの様子など最新の情報を、参加者からの質問に答える形式でお話しいただきました。
第26回チャリティー・オークション「ギャラリートーク」開催
表参道のGYRE(ジャイル)で、2月23日(月)~3月5日(木)の10日間、三菱商事アート・ゲート・プログラム第26回チャリティー・オークション(3月7日(土)開催)出品作品の展示を行いました。2月24(火)にはプレイベント「ギャラリートーク」を開催しました。イベントでは今回のオークションに出品する作家が、作品の素材や技法、コンセプトについてお客様にプレゼンテーションしました。本イベントはより多くのお客様に作品の意図をご理解いただき、作家とお客様の交流の場となることを目的に開催しています。当日はアーティストの説明に対し、お客様より多くのご質問をいただきました。
三菱商事は今後も若手アーティストの支援を続けて参ります。
「東京コロニー~自立への道・未来への挑戦~」講演会&販売会を開催
障がい者理解のためのプログラムとして、2月24日(火)昼休みに丸の内パークビルにて「東京コロニー~自立への道・未来への挑戦~」講演会&販売会を開催しました。東京コロニーは、事業開始以来障がいのある人の「完全参加と平等」を実現するため、当事者主体と企業性と民間性をコンセプトに各種障がい福祉サービス事業の運営を行っています。当日は、コロニー中野の皆様にお越しいただき、各事業やサービス利用者に対する支援活動等についてお話しいただきました。
また、会場では東京コロニーが運営するホットドッグの店「ころ・ころ」のパンやお菓子、オンラインショップで販売しているバスボム(入浴剤)やプリザーブドフラワーの販売会も開催し、参加者は「ころ・ころ」特製のランチセットを食べながら聴講しました。
東京コロニーhttp://www.tocolo.or.jp/
第56回「丸の内市民環境フォーラム」開催
2月4日(水)、丸ビル1階マルキューブにて「第56回丸の内市民環境フォーラム」を開催しました。丸の内市民環境フォーラムは、社会を取り巻く環境問題をテーマに、東京海上日動火災保険と三菱商事が1993年から共催している講演会です。
今回は、世界で最も過酷といわれる「パリ・ダカールラリー」で2度の総合優勝の実績を持つラリードライバーの増岡浩氏を講師としてお迎えしました。
講演では、「環境とクルマのこれからを考える~ヒルクライムレースに参戦して~」と題して、パイクスピークと呼ばれる山岳レースの様子や、電気自動車が担うこれからの環境への配慮等について、レーサーの視点でお話しいただきました。会場の一角にはレースで使用したヘルメットやグローブ、そしてコースを覚えるためのメモなど、滅多に目に触れることのできないアイテムが展示されました。
参加者からは「運転技術、エコドライブ(燃費の良い走り)の話が参考になった」、「環境に優しい運転を意識していきたい」などの感想を多数いただきました。
中国・山東省大学国際交流助成
2月2日(月)、山東省の四大学(青島大学、山東大学、山東師範大学、煙台大学)の学生16名、先生2名が三菱商事本社を訪問し、三菱商事の事業や中国におけるCSR活動について社員から説明を受けた後、本社1階のCSRステーションMC FORESTを見学しました。参加者からは、三綱領の精神や三菱商事のCSR活動について理解が深まったとの感想が聞かれました。
この訪問は、国際交流を目的とした教育プログラムとして2013年度に引続いて行われたもので、学生たちは、三菱グループ企業への訪問に加え、日本の名所などを訪問しました。
ボランティアプログラム「NPOお助け隊 てんとう虫チョコ包装」を開催
1月と2月の社内ボランティアプログラムとして「NPOお助け隊 てんとう虫チョコ包装」を開催しました。このプログラムの協働先である世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)が、バレンタインデーに向けて販売する「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」2個入りパックを1,478パック包装しました。包装したチョコレートは、百貨店などの小売店の他、ACEのオンラインショップやイベント会場で販売されます。チョコレートの販売代金の一部が、ACEによるガーナのカカオ生産地域の子どもたちを児童労働から守り、教育を支援する活動「スマイル・ガーナ プロジェクト」の活動資金として活用されます。
世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)http://acejapan.org/
障がい児スポーツ教室「DREAMクラス」を開催
2月1日(日)、三菱商事は東京YMCAと協働で、障がいを持ち運動に親しむ機会の少ない小学生を対象としたスポーツ教室「DREAMクラス」を開催しました。
この教室は、障がいを持つ子どもたちが自分のペースでスポーツを楽しむこと、継続的にスポーツを行うようになることを目指しています。
当日は7世帯のご家族にご参加をいただき、YMCA職員の指導のもと、参加者は体育館でバスケットボールや室内プールでの水泳を行い、社員はボランティアとして指導をサポートしました。
当社は継続して、パラスポーツを支援していきます。
第20回大阪YMCAインターナショナル・チャリティーラン2014開催
2月1日(日)ヤンマースタジアム長居で、第20回大阪YMCAインターナショナル・チャリティーラン2014が開催されました。このイベントは、障害のある子どもたちを支援するとともに、“障がい”への社会的な関心を高めることを目的とした駅伝大会です。20回記念である今回は三菱商事から2チーム、グループ会社2社から各1チームがランナーとして参加しました。寒空の中、各チームの皆さんはスタジアムでのチャリティーランを楽しみました。
1月
「ヒカリ展」特別見学会開催
1月24日(土)、国立科学博物館で、閉館後の館内を貸切り特別見学会「ヒカリ展」を開催しました。
三菱商事と博物館・美術館の協働で定期的に開催しております本プログラムは、障がいのある方と付き添いの方を招待し、社員がボランティアとして車いすの介助や館内誘導などのサポートを行い運営しています。
今回は約240名の方を招待し、世界初公開の光る花など200点以上の「ヒカリ」をゆっくりと見学いただきました。
ボランティアセミナー「ESAアジア教育支援の会 活動報告会&販売会」を開催
1月20日(火)、昼休みに丸の内パークビルにて「ESAアジア教育支援の会 活動報告会&販売会」を開催しました。当日は、ESAアジア教育支援の会の事務局長にお越しいただき、社内ボランティア活動として作成している算数教材や、2月よりスタートするバングラデシュやインドの学校に絵本を届けるボランティア活動「ゾウさん文庫プロジェクト」についてお話いただきました。会場ではスパイスとケーキの販売も行いました。400円のスパイス2袋の購入で、現地の子ども一人が1ヶ月間通学する支援になるというお話を伺い、参加者はカレーの試食やチャイの試飲を楽しみながら、たくさんの商品を購入していました。
ESAアジア教育支援の会http://www.esajapan.org/
障がい児スポーツ教室「DREAMクラス」を開催
1月18日(日)、三菱商事は東京YMCAと協働で、障がいを持ち運動に親しむ機会の少ない小学生を対象としたスポーツ教室「DREAMクラス」を開催しました。
この教室は、障がいを持つ子どもたちが自分のペースでスポーツを楽しむこと、継続的にスポーツを行うようになることを目指しています。
当日は5世帯のご家族にご参加をいただき、YMCA職員の指導のもと、社員ボランティアともに、体育館でボールを使った運動や、室内プールでの水泳を行いました。
当社は継続して、パラスポーツを支援していきます。
ミャンマー・シュエダゴンパゴダにピックアップトラック2台を寄贈
三菱商事は1月17日、ミャンマーで最も有名なシュエダゴンパゴダに対し、三菱自動車2台を寄贈しました。シュエダゴンパゴダは、2500年の歴史があると言われており、敬虔な仏教徒が多いミャンマー人が最も崇拝しているパゴダの一つです。近年は、ミャンマーの民主化に伴い、外国からの観光客も急増しており、ミャンマー政府が注力している観光という側面からも注目されているスポットです。
盲人ランナー伴走ボランティア練習会に参加
1月11日(日)に代々木公園で、日本盲人マラソン協会主催の伴走練習会が開催されました。視覚に障がいを持つランナーの道先案内を行う伴走ボランティアは不足しているのが現状で、4月に茨城県土浦市で行われる「国際盲人マラソンかすみがうら大会」への出場を目指して三菱商事社員が参加しました。
アイマスクを着けて視覚障がいを体験する事から始まり、伴走する側、される側の意識や方法のレクチャーを受けた後、後半は実際に視覚に障がいを持つランナーの伴走を行いました。手のふりを合わせたり、周囲の状況を伝えたりと、本番さながらの練習会となりました。
中国・江門市黄克競博士小学校への教育支援
三菱商事は、江門市黄克競博士小学校へ書籍3,000冊及びマルチメディア室設備(電子黒板、映写機、音響設備、パソコン)等の教育機材を寄贈し、2014年12月26日に寄贈式典が開催されました。また、2015年1月9日-11日に、同校児童を広州に招待し交流会を開催しました。交流会には、社員ボランティア及び2014年度の三菱商事海外奨学金の奨学生も参加し子ども達との交流を持つことができました。中国の将来を担う子ども達の学習や成長を期待しています。
12月
ボランティアプログラム「東北の子ども達にクリスマスカード・年賀状を送ろう!」を開催
11月と12月の社内ボランティアプログラムとして、「東北の子ども達にクリスマスカード・年賀状を送ろう!」を開催しました。また、冬休みに家族と一緒に取り組む「ファミリーボランティア」でも同プログラムを実施し、社員及び家族延べ165名が参加しました。参加者は、ツリーが飛び出すクリスマスカードや富士山や羊の飛び出す年賀状を作成、子ども達へのメッセージを記載しました。できあがったクリスマスカードと年賀状は「クリスマスカード・バンク」を通じて東北の子ども達へ届けられました。
「クリスマス・チャリティーバザー」を開催
12月11日(木)、15日(月)の2日間、三菱商事本店にて「クリスマス・チャリティーバザー」を開催しました。障がい者授産施設、東北復興支援団体、NGO・NPO団体に出店いただき、当社社員約90名もボランティアとしてバザーを盛り上げました。
会場では、フェアトレード商品や雑貨、地域の名産品や手工芸品などバラエティーに富んだ商品を多数販売しました。東北復興支援団体の売上収益は震災で被害を受けた地元企業の活性化に、各NGO・NPO等の収益は各団体の活動資金として活用されます。
障がい者スポーツボランティア養成講座<入門編/実習>を開催
12月13日(土)・14日(日)の2日間、東京都障害者総合スポーツセンターにて、肢体障がいを持つ方を対象とした「2014東京CUP 卓球大会」が開催され、三菱商事より11名が運営サポートボランティアとして参加しました。これは当社が主催する「障がい者スポーツボランティア養成講座」の実技講習という位置付けで行ったもので、当日は大会を見学しながら競技についてのレクチャーを受けた後、ボールパーソン(玉拾い)として、肢体障がい選手が届かないボールをボランティアが拾うなど、白熱した競技をサポートしました。
関西支社「九十九の森」第6回森林保全活動を実施
12月13日(土)、三菱商事関西支社は九十九の森において森林保全活動を実施しました。活動地は信貴山の麓、八尾市黒谷地区にあり、三菱商事関西支社では、2011年より大阪府との協働の森づくり「アドプトフォレスト制度」を利用した「生駒山系花屏風活動」に取り組んでいます。第6回目となる今回は、当社関西支社と三菱商事グループ企業の社員とその家族26名のボランティアが参加し、NPO法人日本森林ボランティア協会のスタッフの指導のもと、今までに植樹したヤマザクラなどの樹木の説明、成長観察、下刈りを実施しました。最後に刈り取った蔓でクリスマスリースの作成をしました。当社では植樹したヤマザクラ、ヤマボウシ、ツツジなどの苗木が順調に育つように今後もボランティア活動を継続する予定です。
豪州・アースウォッチ コアラ保全活動ドキュメンタリー撮影支援
12月11日(木)に、「アースウォッチ・オーストラリアConserving Koala Countryフィルム試写会」がメルボルンで開催され、100名以上のゲストが出席しました。本フィルムは、アースウォッチ・オーストラリアがビクトリア州オットウェイ国立公園で行っているコアラ保全活動のドキュメンタリーで、三菱商事が制作を支援したものです。アースウォッチのフィルム制作支援は、昨年のグレートバリアリーフ珊瑚礁保全活動に続く2本目となり、今後も多くの方にご覧いただき、環境問題を考えるきっかけにしてほしいと考えています。
障がい児スポーツ教室「DREAMクラス」を開催
12月7日(日)、三菱商事は東京YMCAと協働で、障がいを持ち運動に親しむ機会の少ない小学生を対象としたスポーツ教室「DREAMクラス」を開催しました。
この教室は、障がいを持つ子どもたちが自分のペースでスポーツを楽しむこと、継続的にスポーツを行うようになることを目指しています。
当日は10世帯のご家族にご参加をいただき、体育館でのバスケットボールや、室内プールでの水泳を行いました。
当社は継続して、パラスポーツを支援していきます。
三菱商事アート・ゲート・プログラム 第25回チャリティー・オークションを開催
12月6日(土)、三菱商事アート・ゲート・プログラム第25回チャリティー・オークションを三菱商事ビルにて開催しました。今回のオークションでは、若手アーティストたちの意欲作52作品を出品、140名以上のお客様にご来場いただきました。会場ではお客様が積極的にアーティストとの会話を楽しみ、気に入った作品に真剣に入札する姿も見受けられました。今後もより多くの方に本プログラムの趣旨をご理解いただき、引き続きご支援・ご参加いただけるよう、活動を継続して参ります。
次回のオークションは、2015年3月に開催予定です。
11月
FC東京サッカースクール開催
11月29日(土)、三菱商事は東京近郊の児童養護施設と母子支援施設の子どもたち24名を対象に「FC東京サッカースクール」を東京都府中市にて開催しました。
このサッカースクールは2008年から毎年当社と東京都全域を本拠地とするプロサッカークラブFC東京が協働で行っているもので、社員ボランティアもミニゲーム参加や受付などで運営をサポートしています。
参加した子どもたちは、 FC東京コーチの指導のもと、社員ボランティアとともに、シュート練習、ミニゲームなどを楽しみながら元気にボールを追いかけていました。
「宮城県美術館ミレー展特別鑑賞会」を開催
11月29日(土)宮城県美術館開催の「ミレー展」において、東北支社で2回目となる障がい者を対象とした特別鑑賞会を美術館と協働で開催しました。
当日は、72名(障がい者34名、付き添い38名)の方をご招待し、美術館学芸員の方からミレー展の見どころを紹介するレクチャーを行っていただきました。日本初公開作を含む優品約80点をゆっくりと鑑賞いただき、ボランティア12名にとっても大変充実したプログラムとなりました。
第25回チャリティー・オークション「ギャラリートーク」開催
表参道のGYRE(ジャイル)で、11月25日(火)~12月4日(木)の10日間、三菱商事アート・ゲート・プログラム第25回チャリティー・オークション(12月6日(土)開催)出品作品の展示を行いました。11月25日(火)には、プレイベント「ギャラリートーク」を開催しました。このイベントは、本プログラムに参加した若手アーティストたちがオークションに出品する自らの作品の素材や技法、コンセプトなどをより多くのお客様にご理解いただくことと、交流の場となることを目的に開催したものです。当日は作品を前に、お客様とアーティストが和やかに歓談しました。
三菱商事は今後も若手アーティストの支援を続けて参ります。
「誰もがあたりまえ!おかし屋ぱれっと ~知的障がい理解のために~ 」を開催
社内ボランティアプログラムにおける障がい者理解のためのプログラム第3弾として、11月25日(火)昼休みに丸の内パークビルにて開催しました。
おかし屋ぱれっとでは、知的に障がいがある人たちが手作りクッキーとパウンドケーキを製造・販売しています。生産と売上を伸ばして、彼らが将来的に自立した生活を営めるだけの収入を得られるようにすることが、今の大きな目標とのこと。当日は、おかし屋ぱれっとの所長と従業員の方々にお越しいただき、ぱれっとの歴史や現状の取組み、従業員の方の日々の様子を伺いながら知的障がいの方が働く現状や支援のポイントなどをお話しいただきました。
会場では販売会も開催し、参加者はたくさんのお菓子を購入していました。
「広島YMCAチャリティーラン2014」に参加
11月23日に、広島市中央公園で「広島YMCAチャリティーラン2014」が開催されました。このチャリティーランは、障がいのある人とない人が共に走ることで、障がいに対する理解を深めることを目的とした大会です。三菱商事はこの趣旨に賛同し2008年より本大会のオフィシャルスポンサーを務め、中国支社は2009年より毎年参加しています。
今年は中国支社からグループ会社社員と家族も含め10名がランナーとして参加。大人も子どもも、障がいのある人もない人も共に楽しく走りました。また、豚汁とお好み焼きが振る舞われ、心も体も温かく本大会を終えることができました。
「フェルディナント・ホドラー展」特別鑑賞会の開催
11月22日(土)、国立西洋美術館で開催中の「フェルディナント・ホドラー展」に障がい者と付き添いの方を招待し、美術館閉館後に特別鑑賞会を開催しました。
招待者の皆さまに美術館学芸員の方より本展示の見どころをご講演いただいた後、貸切りの館内で絵画をじっくりと見学していただきました。
博物館と協働で定期的に開催している本プログラムは、三菱商事社員がボランティアとして車いすの介助や受付業務などを行い、運営しています。
アートトークセミナー「丸の内でアートを楽しむには」開催
三菱商事アート・ゲート・プログラム第25回チャリティー・オークション(12月6日(土)開催)のプレイベントとして、11月17日(月)に丸の内パークビルにて、三菱一号館美術館 学芸グループ 学芸グループ長の野口玲一氏を迎え、アートトークセミナーを開催しました。野口氏からは、丸の内の街としての変化やその中でアートが果たしている役割、アートとビジネスのこれからの関係などを、スライドや動画をまじえてお話しいただきました。
脳性まひ障がい児対象 『英語でサッカー教室』に参加
11月15日(土)、フットメッセしながわを会場に、脳性まひの障がいを持つ子ども達を対象としたスポーツ教室「英語でサッカー教室」が開催されました。これは7人制サッカーの基礎的な技術を身につけながら海外でも戦えるよう、英語力とコミュニケーション能力を向上するためのプログラムを備えた教室で、晴天の下、三菱商事社員3名がボランティアとして参加しました。
英語に不慣れな子ども達の言葉のコミュニケーションをサポートしながら、練習試合では一緒になって汗を流し、サッカーを楽しみました。
中国支社「きずなの森」森林保全活動を実施
10月11日と11月15日に、広島市の「企業の森里親制度」を活用した森林保全活動を行い、三菱商事グループ会社社員が23名参加しました。
2000年から始まったこの活動は2014年に5年目を迎え、これまでに合計17回実施し、延べ226名のボランティアが参加しました。間伐や下草刈りを実施した「きずなの森」は太陽の光が大地に届き、丈夫な明るい森へと変わりました。
中国・四川外国語大学への日本語教育支援
四川外国語大学の日本語学部は1973年に創立され、西南地区では最も影響力のある日本語教育機関です。
三菱商事は、日本語スピーチコンテストや日本文化祭への協力、日本語の書籍の寄贈、奨学金の授与、を通じて同大学の日本語教育と研究を支援します。
11月12日(水)に寄贈式が開催されました。大学からは「中国内陸部の外国語大学にとって、三菱商事の寄付は非常にありがたく、日本語学部の教育と研究に大きな意味があります。ありがとうございました。」と感謝の言葉がありました。
三遊亭金時さん落語公演会開催
11月11日(火)、三菱商事の支援先である社会福祉法人太陽の家の指定障害者支援施設「ゆうわ」にて、三遊亭金時さん、金八さんをお迎えし、落語公演会を開催しました。
「ゆうわ」は日常生活で常時介護を必要とする重度の障がいをお持ちの方を対象とした居住施設で、普段は外出の機会が少ない居住者の皆さまに落語公演をお楽しみいただきたいという思いから企画したものです。
落語教室と題して「落語を聞く上でのポイント」を金時さんからご説明いただいた後、金八さん、金時さんがそれぞれ落語を一席ずつ行いました。金時さんからの問いかけに観覧者の皆さまは積極的に手を挙げて答え、金八さんの踊りを笑ってご覧になるなど、約1時間半の公演をお楽しみ頂きました。
ゆうわの施設長からは、「多くの方の笑いを見て感動した」とのコメントも頂きました。
「宮城の森づくり」森林保全活動を実施
11月8日(土)、東北支社では2009年より宮城県が推進する「みやぎの里山林協働再生支援事業」に基づく森林保全活動を実施しました。三菱商事及びグループ企業の社員とその家族30名のボランティアが参加し、宮城県森林インストラクター協会スタッフの指導のもと、枝打や植樹を行いました。また傾斜面での作業がしやすいようにと遊歩道を作りました。作業後は小道に積もった枯葉を踏み鳴らしながら自然散策。今年も寒さ和らぐ青空の下、爽やかなボランティア活動となりました。
「第24回ベガルタ仙台サッカースクール開催」
11月1日(土)東北支社は『ベガルタ仙台サッカースクール』を開催しました。このプログラムは児童養護施設の児童を対象にした社会貢献活動で、2002年から今回で24回目を迎えました。
当日は3つの児童養護施設から小・中学生37名と引率の先生5名、事業投資先も含めたボランティア7名の総勢49名が参加。あいにくの雨で少し肌寒く感じられる中、ベガルタ仙台のコーチ3名の熱い指導のもと、子供たちは思いっきり体を動かし、試合形式のゲームでは先生やボランティアも参加して「最後まで諦めないで頑張ること」を一緒に楽しみました。
10月
「ボランティア月間」を開催
三菱商事では、社員一人ひとりが一年に一回ボランティア活動に参加することを推奨しています。10月を「ボランティア月間」と称し、数々のボランティアプログラムやセミナー等を開催しました。
セミナー
●シャンティ 絵本活動報告会を開催
10月23日(木)、社内ボランティア活動「アジアの子どものための絵本制作ボランティア」の協働先であるシャンティ国際ボランティア会の方にお越しいただき、ミャンマーを中心に絵本ボランティアの活動報告をしていただきました。その後、日本語の絵本に現地語の翻訳シールを貼るボランティア活動を行いました。
シャンティ国際ボランティア会http://sva.or.jp/
●「スワンの1日~知的障がいのある方への理解のために~」を開催
社内ボランティアプログラムにおける障がい者理解のためのプログラム第2弾として、10月30日(木)昼休みに丸の内パークビルにて開催しました。
当日は、多くの障がい者の自立と社会参加を支援されているスワンベーカリーのマネージャーと従業員の方にお越しいただき、スワンベーカリーの歩み、現状の取組みについてや社内売店でも販売されているパンやお菓子がどのように製造されているのか、日常のエピソードなどを交えて、障がいを持つ方と共に働く際の工夫点や支援のポイントなどについてお話しいただきました。
会場では、販売会も開催し、参加者はスワンベーカリーのランチボックスを食べながら聴講しました。
スワンベーカリーhttp://www.swanbakery.co.jp/
ボランティアプログラム
●マチ付きエコ封筒作りを開始
社内ボランティア活動の新規プログラムとして、コピー用紙の包装紙を再利用するマチ付きエコ封筒作りを開始しました。封筒完成後、点字シールを作成するボランティア活動で製作した「アリガトーゴザイマス」の点字シールを貼付し、寄附します。寄附された封筒は、日本点字図書館の売店でお買い上げ商品を入れる袋として使用されます。
日本点字図書館http://www.nittento.or.jp/
「菱田春草展」特別鑑賞会開催
10月25日(土)、東京国立近代美術館で、閉館後の館内を貸切り特別鑑賞会「菱田春草展」を開催しました。
三菱商事と博物館・美術館の協働で定期的に開催しております本プログラムは、障がいのある方と付き添いの方を招待し、社員がボランティアとして車いすの介助や館内誘導などのサポートを行い運営しています。
今回は約100名の方を招待し、重要文化財の「黒き猫」など菱田春草の代表作をゆっくりと鑑賞いただきました。
J-WAVE(81.3FM)「LOHAS TALK」公開収録
10月23日(木)19時から、三菱商事が協賛するJ-WAVE「LOHAS TALK」(ナビゲータ:ソトコト総括編集長 小黒一三氏)の公開収録を女優の東ちづるさんをゲストに招き行いました。
東さんは、20年以上前から様々な社会活動を継続され、2012年に、「誰もが生きやすい世の中、“まぜこぜの社会”」の実現を目指す一般社団法人Get in touchを設立。その活動内容や構成メンバーについてなど、活動中の写真を見ながらお話し頂きました。また、後半は美術家の中津川浩章さんもトークに加わり、11月5日(水)~16日(日)まで三菱商事「MC FOREST」で開催される「林原国際芸術祭‘希望の星’2014『太陽と月を描く』展」で展示される作品について解説を交えながらご紹介いただきました。
何にもとらわれず自由で魅力的な作品の数々に会場からは感嘆と感動の声が上がり、また、東さんのボランティア活動への熱い想いに惹きこまれ、とても温かい雰囲気での収録となりました。
11/5からMC FORESTで行われる「林原国際芸術祭‘希望の星’2014『太陽と月を描く』展」では約30点の作品を展示、会場では来場者の方々に気にいった作品に投票をお願いし、得票数の最も多い作品がグランプリとなります。グランプリ作品は、障がい者所得向上運動のシンボルマークのデザインに採用される予定です。
J-WAVE「LOHAS TALK」http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/
ベトナム・総合病院にパジェロスポーツを寄贈
三菱商事は10月21日、ベトナム・ハノイ市郊外にある地域総合病院Dan Phuong General Hospitalに対し、出資する自動車組立会社ビナスター・モーターズにおいて製造されたパジェロスポーツを寄贈しました。同病院は人口16万3000人を有するハノイ市郊外Dan Phuong地区の医療センターで、年間12万人を診察・治療しています。病院の管轄地区は洪水や台風などによる被害が多く、従来の救急車両では負傷者や急病人のいる現場へ素早く医療スタッフを派遣することができない事態がありました。SUV車として耐久性と機動性を備えたパジェロスポーツがこの問題を解決し、地域の医療環境改善に貢献できると考えております。
「2014グリーンリボンランニングフェスティバルin駒沢」開催
10月13日(祝・月)、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で「2014グリーンリボン・ランニングフェスティバル」が開催され、三菱商事とグループ会社を含め、約50名がランナー及び運営ボランティアとして参加しました。
各競技のランナーは駒沢オリンピック公園陸上競技場の特設コースを全力で走り抜けました。また、ボランティアもバルーン係などで大会運営に協力しました。
本プログラムは移植医療のシンボルマーク「グリーンリボン」を冠したフェスティバルで、臓器移植を受けた方をはじめ、障がい者の方や一般ランナーの方が共に走ることで、交流を深めながら生命や健康の大切さを知るランニングイベントです。
当社はこの大会の趣旨に賛同し、社会貢献活動の一環として2006年の開催当初から支援しています。
三菱商事千年の森(彌太郎の森)第6回森林保全活動
三菱商事は、2009年2月に高知県、安芸市、高知東部森林組合と四者協働の「森保全パートナーズ協定」を締結後、三菱グループの創業者岩崎彌太郎の故郷である高知県安芸市において、毎年森林保全活動を継続しています。今回は10月11日~12日に開催し、当社及び当社グループ企業の社員とその家族、総勢43名のボランティアが参加しました。
11日朝に星神社(妙見山)を参拝後、森林組合の指導の下、初めての植樹及び記念植樹や間伐・受光作業を行い、翌日は岩崎彌太郎ゆかりの地などを訪問しました。
三菱商事留学生奨学金 交流・懇親会開催
三菱商事は1991年度より、日本国内の大学に在籍する外国人留学生を支援しており、今年は50大学100名の学生に奨学金を支給しています。
10月10日(金)、奨学生を三菱商事に招いて、交流・懇親会を開催しました。旧岩崎邸庭園を見学の後、交流会では社員から会社説明を受け、自身の研究内容や出身国の文化などについて語り合いました。
留学生同士および社員が親睦を深める良い機会となりました。
9月
「こども展」特別鑑賞会開催
9月27日(土)、大阪市立美術館で閉館後の館内を貸切り、特別鑑賞会「こども展」を開催しました。三菱商事関西支社と大阪市立美術館の協働で年1回開催している本プログラムは、障がいのある方と付き添いの方を招待し、社員がボランティアとして館内誘導などのサポートを行い運営しています。今回は70名の方を招待し、鑑賞前に学芸員の方より、本展示の見どころをご講演いただきました。モネ、ルノワール、ルソー、ピカソなどの巨匠がこどもをテーマに描いた作品86点をゆっくりと鑑賞いただきました。
第28回YMCAインターナショナル・チャリティーラン東京大会開催
9月23日(祝・火)、木場公園で第28回YMCAインターナショナル・チャリティーラン東京大会が開催されました。このイベントは、障がいのある子どもたちを支援するとともに、障がいへの社会的な理解と関心を高めることを目的とした駅伝大会です。第28回大会となる本年は、三菱商事からグループ会社を含む45名がランナー及び運営ボランティアとして参加し、大会全体では1,500人以上が参加しました。当日は天候にも恵まれ、1チーム6人の駅伝方式で、木場公園内の特設コースを各チームが全力で走り抜けました。大会終了後には、積極的に会場内清掃のボランティアにも参加しました。
今回集まった支援金はYMCAが行う障がいをもつ子どもたちを対象としたキャンプなど、野外活動プログラムに活用されます。
YMCAチャリティラン仙台大会開催
9月23日(祝・火)東北学院大学泉キャンパス陸上競技場にて「第20回YMCAチャリティラン仙台大会」が開催されました。
当日は晴天に恵まれ、選手415名、その他ボランティア含む延べ769名の参加数となりました。三菱商事東北支社はグループ会社を含め駅伝チームを編成し、たすきをつなげました。さらに応援隊も結成し、ランナー達の応援とパフォーマンスで会場を大いに盛り上げ、清々しい充実した一日となりました。
当社は2008年より本大会のオフィシャルスポンサーとなっており、障がいを持つ子ども達を支援するためのプログラムに賛同し、参加しております。
「点字の名刺をつくってみよう!~視覚障がい者理解のためのプログラム~」を開催
三菱商事では、社員一人ひとりが一年に一回ボランティア活動に参加することを推奨しています。今回、社内ボランティアプログラムにおける障がい者理解のためのプログラム第1弾として、9月18日(木)昼休みに三菱商事ビルにて開催しました。
当日は、日本点字図書館の職員にお越しいただき、視覚障がいの概要、支援のポイントや、日々の生活の中での様々なエピソード等についてご説明いただきました。
また、点字シール※を作成するボランティア活動や、自分の名刺に点字を打つ体験学習も行いました。
- ※電化製品等の保証書を視覚障がい者が識別できるように点字で作られたシールのこと
日本点字図書館http://www.nittento.or.jp/
三菱商事アート・ゲート・プログラム 第24回チャリティー・オークションを開催
9月15日(月・祝)、三菱商事アート・ゲート・プログラム第24回チャリティー・オークションを丸の内パークビルにて開催しました。今回のオークションでは、2013年度奨学生16名が45作品を出品、130名以上のお客様にご来場いただきました。奨学生は1年間の成果と作品への思いを披露、お客様が気に入った作品に真剣に入札する姿も見受けられました。今後もより多くの方に本プログラムの趣旨をご理解いただき、引き続きご支援・ご参加いただけるよう、活動を継続して参ります。
次回のオークションは、2014年12月6日(土)に開催予定です。
第24回チャリティー・オークション「ギャラリートーク」開催
表参道のGYRE(ジャイル)にて、9月7日(日)~9月13日(土)の7日間、三菱商事アート・ゲート・プログラム 2013年度奨学生作品展を開催しました。9月9日(火)には、展示作品の多くが出品される、第24回チャリティー・オークションのプレイベント「ギャラリートーク」を開催しました。このイベントは、本プログラムに参加した若手アーティストたちが、オークションに出品する自らの作品の素材や技法・コンセプトなどをより多くのお客様にご理解いただくことと、交流の場となることを目的に開催したものです。当日は作品を前に、お客様とアーティストが和やかに歓談しました。
三菱商事は今後も若手アーティストの支援を続けて参ります。
8月
「はばたけ21未来の子どもたちへ」を開催
今年で22回目を迎える三菱商事新潟支店の社会貢献活動「はばたけ21未来の子どもたちへ」を、8月18日(月)~23日(土)まで新潟県妙高市・新潟市で開催しました。1992年に新潟市の姉妹都市であるロシア極東地方のハバロフスクとウラジオストクとの子どもたちを新潟市に招待して始まった国際交流活動で、今では、中国・韓国も加わり、貴重な4ヶ国の交流となっています。
日本の良さ、新潟の優しさが伝わり続け、22年間で3,325名の子どもたちとボランティアが参加し、言葉・国の違いを乗り越えた友情の絆が深められました。
22年間にはばたいた子どもたちが、今ではこの活動を支えてくれています。正に「継続は力なり」です。
アラブ首長国連邦・アブダビ高校生スタディツアー開催
三菱商事は、8月17日(日)~31日(日)、アブダビの理系高校(ATHS – Applied Technology High School)にて日本語を学んでいる高校生を対象に日本での研修旅行を支援しました。
研修は三菱グループ(三菱重工業・三菱電機・三菱自動車・三菱銀行、及び当社)の各工場・事業所・事務所を回り、最先端の技術に触れ、将来の親日家技術者としての意識を高めさせることに寄与できたものと考えています。また、将来の日本留学も視野に入れ、日本の大学のキャンパスツアーを行い、さらに海外からの留学生を積極的に受け入れている立命館高校で同校学生との交流を行いました。
「科学技術館サイエンスショーと工作教室」開催
8月15日(金)、科学技術館と協働で「サイエンスショーと工作教室」を開催しました。
都内養護施設の子どもたちやひとり親家庭の親子を約160名招待し、身近な材料を使用したサイエンスショーや厚紙でブーメランを作る工作教室を開催。社員がショーの受付や工作教室でのサポートなど、運営ボランティアとして参加しました。
ショーの終了後は科学技術館の展示も体験いただき、参加者には夏休みの1日を楽しく過ごしていただきました。
「母と子の自然教室」を開催
1974年から継続している三菱商事の社会貢献活動「母と子の自然教室」を、7月26日(土)~28日(月)と8月2日(土)~4日(月)の2回、新潟県南魚沼市吉里で開催しました。
東京都、神奈川県、千葉県に住むひとり親家庭の母子108世帯260人と社員ボランティア55人、その他スタッフなど総勢318人が参加し、山の散策や水遊び、キャンプファイヤーなど様々なプログラムを行い、みんなで夏の思い出づくりをしました。子ども達には、緑豊かな自然の中でのびのび遊んでもらい、お母さん達には普段の仕事や家事を忘れ、吉里の郷土料理を楽しみながらリラックスしていただき、母親同士の交流を深めてもらいました。
「母と子の自然教室」は、「継続」と「社員参加」をモットーとする三菱商事の社会貢献を代表する活動のひとつです。
7月
ブラジル・国境なき科学制度に基づくブラジル人留学生向けインターンシップ開催
7月28日(月)から8月8日(金)、三菱電機、三菱重工、三菱東京UFJ銀行、三菱商事の4社は、ブラジル「国境なき科学」制度※の下で来日している留学生に対し、インターンシッププログラムを行いました。
三菱グループの活動に対する理解を深めるべく、三菱の歴史や「三綱領」に関する講義の他、各社の工場・現場視察を行いました。
本インターンシップを通じブラジルの人材育成に協力することで、ブラジル社会の持続的発展に貢献していきます。
- ※「国境なき科学」制度とは
2011年にブラジル政府が立ち上げたブラジル人理系大学生・大学院生の海外留学支援制度であり、2015年までの5年間で10万人の海外留学を支援し、ブラジルの科学技術における競争力強化を狙う。日本の大学も受け入れている。
「サマー・チャリティーバザー」を開催
7月14日(月)、17日(木)の2日間、三菱商事本店にて「サマー・チャリティーバザー」を開催しました。NPO・NGO団体や東北復興支援団体、俳優の永島敏行さんがプロデュースする「青空市場」にも出店頂き、当社役員、社員約100名もボランティアとして呼び込みを手伝い、バザーを盛り上げました。
会場では、フェアトレード商品や雑貨、地域の名産品や手工芸品などバラエティーに富んだ商品を多数販売しました。東北復興支援団体の売上収益は震災で被害を受けた地元企業の活性化に、各NGO・NPO等の収益は各団体の活動資金として活用されます。
「台北 國立故宮博物院展」特別鑑賞会開催
7月12日(土)、東京国立博物館で、閉館後の館内を貸切り特別鑑賞会「台北 國立故宮博物院展」を開催しました。三菱商事と博物館・美術館の協働で定期的に開催しております本プログラムは、障がいのある方と付き添いの方をご招待し、社員がボランティアとして車いすの介助や館内誘導などのサポートを行い運営しています。
今回は400名を超える方をご招待し、鑑賞前に学芸員の方より、本展示の見どころをご講演いただきました。台北國立故宮博物院が所有する貴重な展示品の数々をゆっくりと鑑賞いただきました。
6月
北海道「社会貢献の森」の植樹祭
6月26日(木)、三菱商事は千歳国有林において植樹祭を開催、千歳市立泉沢小学校の小学生ら60名と共に、トドマツの植樹を行いました。これは、2013年4月に石狩森林管理署と当社が「社会貢献の森」として始めたプログラムの一環で、2年目の今年、台風による倒木の被害を受けた場所に植樹を行ったものです。
私たちは、地球の豊かな環境を保護するために、今後も国内外にて環境保護活動を継続していきます。
J-WAVE(81.3FM)「LOHAS TALK」公開収録
6月22日(日)14時から、三菱商事が協賛するJ-WAVE「LOHAS TALK」(ナビゲータ:ソトコト総括編集長 小黒一三氏)の公開収録を、タレントの早見優さんをゲストに招き行いました。
早見優さんは、子育てをしながら芸能活動をされる一方で、JCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)のスペシャルサポーターとしても活躍されています。
社会貢献活動に取り組むことになったきっかけ、JCVの活動内容について、また、ご家族と一緒に日常生活の中でもロハスの意識を持って生活されている様子をお話しいただきました。
アイドル時代のエピソードや、早見さんの趣味のアロマテラピーのお話もまじえ、和気あいあいとした楽しいトークが繰り広げられました。
J-WAVE「LOHAS TALK」http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/
三菱商事アート・ゲート・プログラム 第23回チャリティー・オークションを開催
6月14日(土)、三菱商事アート・ゲート・プログラム 第23回チャリティー・オークションを丸の内パークビルにて開催しました。今回のオークションでは、若手アーティストたちの意欲作45作品を出品、130名以上のお客様にご来場頂きました。会場ではお客様が積極的にアーティストとの会話を楽しみ、気に入った作品に真剣に入札する姿も見受けられました。また、オークションの途中では、過去に当プログラムに出品した活躍中のアーティストが登場し、現在の作家活動について披露しました。今後もより多くの方に本プログラムの趣旨をご理解いただき、引き続きご支援・ご参加頂けるよう、活動を継続して参ります。
次回のオークションは、2014年9月に開催予定です。
第23回チャリティー・オークション プレイベント開催
6月5日(木)、表参道のGYRE(ジャイル)で、三菱商事アート・ゲート・プログラムの第23回チャリティー・オークション(6月14日(土)開催)のプレイベントを開催しました。このイベントは、本プログラムに参加した若手アーティストたちがオークションに出品する自らの作品の素材や技法、コンセプトなどをより多くのお客様にご理解いただくことと、交流の場となることを目的に開催したものです。当日は作品を前に、お客様とアーティストが和やかに歓談しました。三菱商事は今後も若手アーティストの支援を続けて参ります。
5月
ワシントン州ワシントン大学ヘンリージャクソンスクール(国際学部)日本学研究学科三菱商事講演シリーズ 第3回講演会
三菱商事では、「三菱商事講演シリーズ」として、100年を越える日本研究・日本語教育を担うワシントン州ワシントン大学ヘンリージャクソンスクール(国際学部)日本学研究学科において日本に関する様々なテーマの講演会の開催を支援しています。
5月28日は、第3回講演として北岡伸一国際大学学長、政策研究大学院大学教授による講義「 安倍政権下における東アジアの安全保障課題と日本の新政略」に約220名が来場しました。
- ※このシリーズの2月・4月講演の様子は各開催月に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
アートトークセミナー「アートの役割、アーティストとビジネスとの接点」開催
三菱商事アート・ゲート・プログラム第23回チャリティー・オークション(6月14日(土)開催)のプレイベントとして、5月26日(月)に三菱商事本店にて、アートトークセミナーを開催しました。「Soup Stock Tokyo」の経営者であり、ご自身がアートコレクター、アーティストの側面を持つ遠山正道氏と、ファッションブランド「FINAL HOME」ディレクターであり、ファッションデザイナーの津村耕佑氏を迎え、セミナーを開催しました。
遠山氏からは、ご自身のビジネス上で大切にしている考え方とアートのつながりを、津村氏からはデザイン・アートとファッションの考え方やご自身のファッションブランドのデザインコンセプトなどを、スライドや動画をまじえてお話し頂きました。普段から交流のあるお二人は、来場者からの質問に対しても意見を交換し、活発なトークセッションになりました。三菱商事は今後も若手アーティストの支援を続けて参ります。
スウェーデン:Sweden Japan Foundationの日本留学奨学生をサポート
三菱商事は、日瑞間の学術交流を支援するSweden Japan Foundationを支援し、日本の大学に留学する10名のスウェーデン人大学生・大学院生に同基金を通じて奨学金を給付しました。10名の大学生は2014年4月から2015年上期に掛けて、それぞれ受け入れ先の日本の大学に留学し、勉学・研究に励みます。
今年5月19日にはSweden Japan Foundation主催の奨学金授与式が行われ、同基金の名誉総裁であるクリスティーナ王女(現スウェーデン国王の姉)も出席し、当社のストックホルム駐在員事務所社員が奨学生に奨学金ディプロマを授与しました。
国連WFP協会 チャリティーウォーク・イベント「WFPウォーク・ザ・ワールド」
5月18日(日)、国連WFP協会(国連の食糧支援機関であるWFP 国連世界食糧計画の活動を支援する認定NPO法人)が、横浜みなとみらい地区にてチャリティーウォーク・イベント「WFPウォーク・ザ・ワールド」を開催し、三菱商事及びグループ企業の社員とその家族40名を含む合計約3,800人が参加しました。
このイベントは、国連WFP協会が2005年より開催しているもので、世界の子どもたちを苦しめている飢餓をなくすために、参加者が5kmまたは10kmのコースをいっせいに歩くという催しです。参加費の一部がWFP国連世界食糧計画の学校給食プログラムの支援に役立てられます。
認定NPO法人 国連WFP協会www.wfp.org/jp
ナイロビ大学植樹祭
三菱商事は、1990年に「マレーシア熱帯林再生実験プロジェクト」を開始して以来、ブラジル、インドネシア、ケニアにて熱帯林の再生に取り組んでいます。
5月8日に、ケニアのナイロビ大学にて植樹祭が開催され、ナイロビ大学の生徒達と共に植樹を行いました。参加した学生からは、「自分たちがキャンパスに植えた木が森になり、とても嬉しい」との声が上がりました。
当社は、地球の豊かな環境を保護するために、今後も国内外にて環境保護活動を継続して参ります。
神奈川県湘南国際村「めぐりの森植樹祭」開催
5月6日(火・祝)、神奈川県横須賀市の湘南国際村で、三菱商事が取り組む「熱帯林再生実験プロジェクト」のプロジェクトリーダー宮脇昭博士(横浜国立大学名誉教授)監修による国内での植樹祭「第9回めぐりの森植樹祭」が開催されました。この活動は市民、企業、行政が協働で行う森作りの取り組みで2009年から行われています。当日はゴールデンウィーク最終日でしたが、総勢400名で3,000本の植樹を行い、当社からはグループ会社社員やその家族など21名がボランティアとして参加しました。
ゴールデンウィーク MC FOREST スペシャル企画
5月は「ゴールデンウィーク MC FOREST スペシャル企画」と題し、2つのイベントを開催しました。
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014」 MC FOREST エリアコンサート
日時:5月3日 11:45~/14:45~
ゴールデンウィーク中に丸の内・有楽町エリアを中心に行われる「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日 音楽祭2014」の企画の1つとして、5月3日(土・祝)にMC FOREST前広場にて、無料のエリアコンサートを2回にわたり開催しました。新緑のさわやかな春の風に誘われ、約350名の方が来場し、クラシックの美しい旋律に耳を傾けていました。
点字体験教室「点字でオリジナル名刺をつくろう!」
日時:5月3日 16:00~18:00
点字器を使ってのオリジナルの名刺作りを開催し、ご家族での参加も含め約100名の方が点字を体験し、思い思いの名刺を制作しました。
また、日本点字図書館職員の方にアドバイザーとしてお越しいただき、点字に関するお話や視覚障がいの方が使用する器具などの紹介をしました。
日本点字図書館ウェブサイトhttp://www.nittento.or.jp/
4月
環境・CSRセミナー
4月はMC FORESTにて2つのセミナーを開催しました。
JCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)第3回「ワクチン普及活動の現場から-ミャンマー 少数民族へのアプローチを通して」
日時:4月24日(木)18:30~20:00
講演者:JCV 窪田順子氏、雁津孝則氏、JCV支援者 島根千恵氏
ミャンマー視察ツアーに参加したJCV支援者の感想を交え、少数民族居住地域でのワクチン接種普及についてお話し頂きました。
「キセキノメイシ(奇跡の名刺)~知的障がいのある子どもたちのデザインをビジネスに~」
日時:4月30日(水)18:30~20:00
講演者:ザクセスコンサルティング代表 鬼頭秀彰氏
知的障がいのある子どもたちの書く文字を名刺制作に活かすプロジェクト「キセキノメイシ(奇跡の名刺)」。その作品事例や、ビジネス領域での取り組みを代表の鬼頭秀彰氏にお話し頂きました。
ワシントン州ワシントン大学ヘンリージャクソンスクール(国際学部)日本学研究学科三菱商事講演シリーズ 第2回講演会
三菱商事では、「三菱商事講演シリーズ」として、100年を越える日本研究・日本語教育を担うワシントン州ワシントン大学ヘンリージャクソンスクール(国際学部)日本学研究学科において日本に関する様々なテーマの講演会の開催を支援しています。
4月21日には、第2回講演としてコロンビア大学グラック教授による講義「日本と世界史において共通する現代性」に約200名が来場しました。
「栄西と建仁寺展」特別鑑賞会開催
4月19日(土)東京国立博物館で、閉館後の館内を貸切り特別鑑賞会「栄西と建仁寺展」を開催しました。
三菱商事と博物館・美術館の協働で定期的に開催している本プログラムは、障がいのある方と付き添いの方を招待し、社員がボランティアとして車いすの介助や館内誘導などのサポートを行い運営しています。
今回は約190名の方を招待し、鑑賞前に学芸員の方より、本展示の見どころをご講演いただきました。俵屋宗達の最高傑作、国宝「風神雷神図屏風」や海北友松筆の「雲龍図」など、栄西ならびに建仁寺ゆかりの貴重な展示品の数々をゆっくりと鑑賞いただきました。
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