被災地でのボランティア活動レポート
(2020年10月分)
活動内容
10月は、福島県でボランティア活動を行いました。
新型コロナウイルスの影響で休止していた活動を9ヵ月振りに再開。三菱商事復興支援財団が運営するふくしま逢瀬ワイナリーで除草作業をお手伝いしました。
農地に隣接する場所に人の背丈ほども雑草が生い茂っており、ワイナリーのスタッフの皆さんと一緒に刈り取りました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、少人数で2回実施しました。
参加メンバーの声
- 「作業後にワイナリーの醸造施設の見学をさせていただき、ワインの醸造や管理についても知ることができました。ワイン作りの大変さ、奥深さをあらためて認識するとともに、郡山に根付いた活動を行っていると感じ、愛着が湧きました」
- 「今回の作業は、限られたワイナリーのスタッフの方々だけで行うには、かなり大変だと感じました。東京でワイナリーの商品を購入するといった支援以外に、微力ではありますが、このように実際に体を動かして、ワイナリーの力になれたことをとても嬉しく思います」
- 「体力的にはきつかったですが、やりがいも充実感もあるボランティアでした。所属の異なるメンバーが一緒に作業する機会はとても重要だと感じました。また、作業や醸造施設の見学を通してワイナリーの皆さんとお話することができ、まさに郡山で生活し、ワインをつくっている方々の思いに触れられたのが印象深かったです」