クリーンアンモニアサプライチェーン構築プロジェクト

地球環境エネルギーグループ

次世代燃料の社会実装

カーボンニュートラル社会実現に向けた施策の一つとして、アンモニアの燃料用途での社会実装を目指しています。大規模かつ安定的なクリーンアンモニアのサプライチェーン構築に向け、パートナー企業と共に世界中で開発に取り組んでいます。エネルギーの安定供給と脱炭素化を両立させることで、持続的な成長に貢献していきます。

クリーンアンモニア製造・販売事業

アンモニアは、現在は肥料や化学製品の基礎材料としての利用が主ですが、近年、燃料としての利用や水素キャリアといったエネルギー分野での活用も注目されています。燃焼時にCO2を排出しない次世代燃料として期待が高まっており、日本政府は2030年に300万トン、2050年に3,000万トンの国内需要を想定しています。こうした需要に対応すべく、これまで三菱商事が培ってきたエネルギーサプライチェーン構築の経験や、アンモニアに係る知見を活かし、世界中でクリーンアンモニア事業の開発に取り組んでいます。

その他のプロジェクト事例