三菱商事

ブルネイLNGプロジェクト

ブルネイLNGプロジェクト

LNG事業 ブルネイLNGプロジェクト

日本企業として初参画の大規模LNGプロジェクト

当社がブルネイでの新規LNG事業に参画したきっかけは、1963年、ブルネイ沖に有望なガス田を発見したShell社と共に日本向けにLNGを生産・輸出する共同事業の実施を決断したことに始まります。1969年に当社・ブルネイ政府・Shell社の共同出資でブルネイLNG社を設立し、天然ガスを液化するプラントの建設やLNG船着桟設備や付随するパイプラインなどのインフラ整備を始めました。1972年にブルネイから初めて日本にLNGが輸入されて以来、約50年にわたりブルネイ産LNGは日本の産業発展・国民生活の向上に寄与し、日本のエネルギー安定供給に大きく貢献してきました。また、2000年以降、当社はLNG船保有会社への出資を通じて輸送分野に参入した他、ブルネイ深海ガス鉱区への参画も果たし、現在はガス開発、液化/販売、輸送部門への一気通貫したバリューチェーンを構築しています。

LNG事業

株主構成 ブルネイ政府(50%)、Shell社(25%)、当社(25%)
所在地 ブルネイダルサラーム国ルムット
持分生産能力 180万トン/年
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