三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2017年11月分)

活動内容

11月は、福島県でボランティア活動を行いました。

三菱商事復興支援財団が福島県郡山市と連携協定を結び、果樹農業の6次化を支援する「ふくしまワイナリープロジェクト」。プロジェクトに共に取り組む郡山市の農園で、リンゴの葉取り作業などを手伝いました(写真左・中央)。

農家の方から、日本の農業が直面している課題などのお話もうかがうことができ、充実した2日間となりました(同右)。作業終了後には、ふくしま逢瀬ワイナリーを視察しました。

参加メンバーの声

  • 「普段は接することがない農家の方々とじっくりお話ししながら、作業を手伝うことができて、非常に良い経験となりました。非常に素晴らしいパートナーと巡り会えたと思いますので、この活動は愚直に継続していってほしいです」
  • 「ふくしま逢瀬ワイナリーのことは人づてに聞くことはあっても、足を運ぶ機会がありませんでした。どのようなプロジェクトなのか、また地場産業とどう結びついて復興につなげようとしているのか、復興支援財団と農園両方の視点でお話をうかがい、現地で作業に携わることで、より身近なものに感じられました」
  • 「農家の皆さんのご苦労が分かると、食べ物を無駄にしないようにと思います。この活動は、長く続けることが必要だと思います。震災から年月が経つと復興支援の機運が薄くなってきますが、地域の活性化にはまだまだ時間がかかります」
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