社会課題にふれる、はじめの一歩
〜「1DAYプロボノ プログラム」でNPOの課題を考える〜 開催報告
10月9日、社員16名が参加し、4人1組のチームでNPOなどソーシャルセクターが抱える組織運営上の課題抽出に取り組む「1DAYプロボノ プログラム」を実施しました。事前のオンラインオリエンテーションと当日のワークショップを通じて社会課題の現場に触れ、その背景や本質を深く考える機会となり、社会課題に関心を持ち始めた社員にとっても、日々の業務と両立しながら社会との接点を広げる“最初の一歩”となるプログラムとなりました。
プログラム協働先:認定NPO法人サービスグラント https://www.servicegrant.or.jp/
【参加団体からの感想】
- 普段の活動の中で、企業で働く方々と交流し活動の幅を広げられたことが、とても有意義だった。
- 問題が複雑に絡み合っているからこそ、NPOとして向き合うテーマを解きほぐすことは簡単ではないが、参加した社員の皆さんと一緒に「まず何から始められるか」を考えることができた。
- 外国ルーツの若者に関する問題など、企業にとって身近に感じにくいテーマに対し「トップダウンとボトムアップの両面から企業を動かす 」という視点で、アイデアを出すことができた。
参加団体
一般社団法人We are Buddies https://wearebuddies.net/
一般社団法人ウィルドア https://willdoor.org/
認定NPO法人カタリバ 外国人支援Roots事業部 https://roots.katariba.or.jp/
NPO法人サンカクシャ サンカクチーム https://www.sankakusha.or.jp/
