三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2011年4月分)

東日本大震災復興支援基金の一環として展開する「被災地でのボランティア活動」が本格的にスタートしました。4月の活動内容について、ご紹介します。

活動内容

仙台市宮城野区の個人宅の敷地及び家屋内にある汚泥・土砂の除去、漂流物・瓦礫の撤去、家財道具の運び出しなどを行いました。中には倒木など10人がかりでやっと撤去できたものもありました。また、高圧洗浄機による洗浄作業も実施しました。その他、宮城野区災害ボランティアセンター(当時)にて、事務局業務のサポートをした社員もいました。

参加した社員の感想

  • 砂・泥などの撤去作業はハードでしたが、何より、依頼主のお宅の方々のお役に立てたことが、一番の喜びでした。
  • 参加した経験を社内で共有することで、微力ながら口コミで輪を広げていくことができたらと思いますし、また、今回手を挙げていながら参加できなかった社員も多数いますので、その気持ちを持ち続けるよう鼓舞していけたらと思います。最後に依頼者の方に見せて頂いた笑顔、忘れません。
  • 初心に戻り、身の回りの「あたりまえ」に感謝する気持ちを大切にしていきたいです。皆と無我夢中で復興活動に奔走できたことは、私の誇りです。
  • 今回のボランティア活動を通じ、被災地の力になりたいという気持ちが一過性のものになってはいけないとつくづく実感しました。
  • 最後に依頼者の方の笑顔が見られたことは何よりの宝物です。足を引っ張るだけなのではないかと非常に不安でしたが、一員として一緒に汗を流し、一輪車を押せたことをとても嬉しく思っています。作業中、さりげない配慮を、いろいろな場面で感じることがあり、被災地でも、きっとこうした互いの配慮が、人々を支えあっているのではないかな、と思いました。
  • 今回、少しでも復興支援のお手伝いができたことは良かったです。
  • 被災地の復興にはまだまだ人手が必要であることを実感しました。
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