三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2017年12月分)

活動内容

12月は、福島県でボランティア活動を行いました。

三菱商事復興支援財団が福島県郡山市と連携協定を結び、果樹農業の6次化を支援する「ふくしまワイナリープロジェクト」。プロジェクトに共に取り組む郡山市の農園で、リンゴの収穫と、シードルの原料となるリンゴの選別やカット作業などを手伝いしました。

残雪があるものの、天気に恵まれ、作業もはかどりました。作業終了後には、ふくしま逢瀬ワイナリーを視察しました。

参加メンバーの声

  • 「農家をはじめ、地元の皆さんがあたたかく迎え入れてくださいました。想像していた復興ボランティアとは違ったのですが、震災直後から今までの活動があったからこそ、今の関係があるのだろうと思いました。私たちの作業が少しでも福島再生の役に立っていれば嬉しいです」
  • 「仕事を離れてグループ企業の方々とも知り合う良い機会であり、企業文化を理解することができました。継続的な復興支援ボランティアの意義は大きく、企業の社会価値を高めるという意識の向上につながる良い機会だと思います」
  • 「寒さと時間の経過とともに首や腰が痛くなる手作業に、農業の大変さを実感しました。『今回も助かりました』という言葉を半信半疑で受け取りながらも、少しはお役に立てたのかもしれないと、活動の継続は必要だと思いました。個々の活動は微力でも、大勢で活動すれば、本当にお役に立つことがあるかもしれないと、改めて感じた活動でした」
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