三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2018年4月分)

活動内容

4月は、福島県でボランティア活動を行いました。

三菱商事復興支援財団が福島県郡山市と連携協定を結び、果樹農業の6次化を支援する「福島ワイナリープロジェクト」。今回は、プロジェクトに共に取り組む郡山市の農園で、ワイン用ブドウの植栽を行いました。

耕作地に作業穴を掘り、苗木を固定しながら表土で埋め、病害虫駆除用の薬を塗布しました。収穫の時を迎える3年後を思い描きながら、作業を続けました。福島県の農業視察として、近隣のなめこ工場の見学も行いました。

参加メンバーの声

  • 「ワイナリーやなめこ工場の見学、ワイン用ブドウの植え付けなど、貴重な経験ができました。震災後、厳しい状況に立たされた福島の農家の皆さんのお手伝いをすることで、少しでも復興が早まればと思いました」
  • 「大きく成長することを祈りながら、広大な畑に葡萄の苗を植えました。数年後には見事な実を付け、美味しいワインができることでしょう。協力農家さんの数も増え、地元福島で穫れた果物から美味しいワインが本格的に販売されるのを楽しみにしています」
  • 「福島の美味しい食べ物を周りの人に宣伝するのも、我々ボランティアの責任ではないかと考えています。ボランティア活動は現地でしか行えないわけではありません。東京に戻っても、スーパーでの買い物とか、福島産の農作物を周囲の人にプロモーションするとか、心を込めて被災地の皆さんへ応援の意を表したいと思います」
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