三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2018年12月分)

活動内容

12月は、岩手県でボランティア活動を行いました。

岩手県陸前高田市のカキ養殖の現場で、殻付きカキの選別・箱詰めなどを実施(写真左・中央)。また、津波で壊滅した高田松原の再生に向け、植えた松を風から守るすのこをつくるため、竹の伐採をお手伝いしました(同右)。語り部の方による講話や、市内の震災遺構の視察を通して、被災の痕跡を留めている陸前高田の復興状況も学びました。

参加メンバーの声

  • 「7年半も経った現地の様子を見て、まだ復興の道半ばであることを再認識できました。現地の方の前向きな姿勢や、子孫のために松原を再生する取り組みに感動し、逆にエネルギーをいただきました」
  • 「語り部さんの講話や視察のガイドさんの体験談を聞いて、自然災害の多い国に住んでいながら私たちの防災意識は低く、まだまだ多くを学ばないといけないと深く反省しました。陸前高田の目の前に広がる光景に胸が痛くなる半面、現地の皆さんの笑顔に心温まりました」
  • 「ボランティア活動に参加するとなると、ついつい役に立たなければという気持ちが先立ってしまいがちですが、躊躇せずに、被災地のことを知ろうと思って何か行動することが大切だと実感しました」
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