三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2019年1月分)

活動内容

1月は、岩手県でボランティア活動を行いました。

岩手県陸前高田市のカキ養殖の現場で、養殖中のカキを一旦引き上げ、籠から出す作業(写真左)や、そのカキの殻に付着した異物の除去(同中央)、器具の整理・清掃(同右)などをお手伝い。寒風吹き荒ぶ中、メンバー一同懸命に作業しました。また、語り部の方による講話や市内の震災遺構の視察を通して、陸前高田の復興状況も学びました。

参加メンバーの声

  • 「被災地を訪れるだけでも復興支援につながるという現地の方のメッセージが強く印象に残りました。今回の経験を職場の同僚や家族とも共有し、被災地のことを広く知ってもらうことを心掛けたいと思います」
  • 「現地の方々の前向きで強い意思・行動が、復興のベースになっていることを実感しました。一方で、陸前高田は依然ダンプが行き交う土木工事の現場であり、復興途上であることも認識できました。これからもできる範囲で被災者の方々に寄り添っていきたいと思います」
  • 「今の陸前高田を見て、課題は生活基盤の確立よりも地域の観光・産業等の活性化だと分かりました。ボランティア作業も大事ですが、実際に現地に行って、いろいろな方のお話を聞いて、消費をして、帰って周りに伝えるだけでもとても良い支援になると思いました」
ページ上部へ