三菱商事

次世代エネルギー部門

事業紹介 Our Business

次世代エネルギー部門 Next-Generation Energy Business Group

次世代エネルギー部門は、「中期経営戦略2024」における成長戦略の柱の一つであるエネルギートランスフォーメーション(EX)の推進に向け、低・脱炭素技術の発掘や社会実装、環境負荷の低い次世代エネルギーのサプライチェーン構築を進めていく役割を担っています。

エネルギー・資源の安定供給と、社会・経済活動の低・脱炭素化の両立のため、総合商社としての産業接地面の広さを活かしつつ、EX関連バリューチェーンの上流から下流まで幅広い取り組みを進めることによって、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

組織 Organizational Structure

LPG・石油原料事業部 LPG & Petroleum Feed Stock Business Department

LPG・ナフサ・原油に関する事業・取引を通じて、エネルギーおよび石油化学原料の安定供給ならびに低・脱炭素化に寄与しています。LPGは三菱商事が49%出資しているアストモスエネルギー株式会社にて、LPGの輸入・トレーディングから小売りまでサプライチェーン全体に関与しています。ナフサ・原油については、本邦およびアジアにおける石油化学会社・石油会社向けを中心とした需給調整機能を提供しています。

取扱品名
LPG、原油、石油原料

次世代発電燃料事業部 New Power Generation Fuels Business Department

次世代発電燃料部では、燃焼時にCO2を排出しない次世代燃料として水素・アンモニアに着目し、その社会実装をカーボンニュートラル社会の実現に向けた重要課題と位置付けています。燃料アンモニアの普及に向け、大規模かつ安定的なサプライチェーンの構築を目指し、世界中で開発に取り組んでいます。

取扱品名
燃料アンモニア、木質ペレット

バイオ・合成燃料事業部 Biofuel & E-fuel Business Department

バイオ・合成燃料事業部は、バイオ燃料およびクリーン水素由来合成燃料のサプライチェーン全体に係る事業開発を行っており、SAF(持続可能な航空燃料)を中心とした環境型の次世代輸送用燃料の社会実装に向けてパートナーと共に取り組んでいます。また、国内におけるターミナル運営も管掌しており、気候変動問題の解決に資する燃料の低・脱炭素化とエネルギー安定供給の双方に寄与していきます。

取扱品名
SAF(持続可能な航空燃料)、低炭素メタノール、低炭素エタノール

リファイナリー事業部 Refinery Business Department

日本・アジア・米国で石油製品事業を推進しています。ライフラインである液体燃料の安定供給責任を継続的に果たしつつ、カーボンニュートラル社会への移行に向けた業界の課題解決やリテール・モビリティ業界の効率性・利便性向上ニーズに即した取り組みを推進していきます。

取扱品名
石油製品

次世代エネルギー、カーボンマネジメント関連業務 Next-Generation Energy, Carbon Management

次世代のクリーンなエネルギーとして期待の高まる水素、e-methaneなどの事業開発を行っています。また、カーボンクレジット、カーボンマネジメントに係る事業開発も行っており、多面的な取り組みを通じてカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

取扱品名
水素、脱炭素技術、次世代エネルギー、Co2、次世代エネルギー関連インフラ、カーボンクレジット、CCUS (Carbon Capture, Utilization & Storage)

プロジェクト事例 Project Cases

主な事業会社 Business Investments

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