三菱商事

電池製造事業

電池製造事業

電池製造事業

リチウムイオン電池を通じた
低炭素社会構築への貢献

(株)電池製造事業は、2007年に車載用及び産業用リチウムイオン電池の開発・製造・販売を目的として、(株)GSユアサ・三菱商事・三菱自動車㈱の3社で設立した会社であり、世界初の量産電気自動車(EV)である三菱自動車アイミーブ向けに2009年から量産を開始、また、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)である三菱自動車エクリプスクロスPHEVにも供給しています。その後、EV・PHEVのみならず、北海道北部風力送電(株)が大規模風力発電に併設する世界最大規模の蓄電設備(720MWh)をはじめ、再生可能エネルギー併設の大型蓄電システムや、家庭用蓄電システムにも供給しており、モビリティ電動化・分散電源を通じた低炭素社会の構築に貢献しています。

リチウムイオン電池事業

リチウムイオン電池とは、化学的な反応を利用し、正極と負極の間でリチウムイオンが行き来する事で、繰り返し充放電を可能とする電池です。他の二次電池よりも軽量かつコンパクトで、長寿命という特徴を有しており、自動車の電動化のみならず、電力分野での大型定置用蓄電や家庭用蓄電に加え、各種産業用途(通信基地局や商業施設・工場などの非常用電源、フォークリフト、建機、鉄道、船舶等)など、様々な用途に拡がりを見せております。三菱商事はこうした用途に最適なリチウムイオン電池の供給に関連する事業を展開しています。

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