三菱商事

サハリン2プロジェクト

サハリン2プロジェクト

石油・LNG複合事業 サハリン2プロジェクト

ロシア初のLNGプロジェクト

サハリン2プロジェクトは、当社・ロシア国営ガス会社Gazprom・三井物産株式会社が出資する石油・ガス複合開発事業です。

プロジェクト会社であるサハリンエナジーは、サハリン北部の油田より原油を生産しており、原油生産能力は日量15万バレルです。また、サハリン北部のガス田より産出する天然ガスの液化も行っており、年間960万トンのLNG生産能力を有しています。当プロジェクトは2008年に原油の通年生産・出荷、2009年にLNGの出荷を開始しています。

サハリン2プロジェクトは生産するLNGの約6割を日本向けに供給しており、日本にとって地理的に近いロシア極東に位置することから、エネルギー安全保障上の意義が大きいプロジェクトです。

石油・LNG複合事業

株主構成 Gazprom社(50%)、Sakhalin Energy 社(27.5%)、三井物産株式会社(12.5%)、当社(10%)
所在地 ロシア連邦ユジノサハリンスク
持分生産能力 原油:1.5万バレル/日、LNG:96万トン/年
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