三菱商事

タングーLNGプロジェクト

タングーLNGプロジェクト

LNG事業 タングーLNGプロジェクト

インドネシア産天然ガスの液化・輸出

タングーLNGプロジェクトは、オペレーターであるbp社をはじめとするタングー権益保有者、インドネシア政府、コントラクター、そして特に西パプア州の地域コミュニティとの緊密な協力により実現できたLNG生産・販売事業です。

西パプア州ビントゥニ地区に位置するウィリアガール、ベラウ、及びムツリ鉱区内のガス田を開発・生産することによりLNGを供給しています。

2009年6月に生産を開始し、同年7月にLNG第1カーゴを出荷、以降、既存液化設備二系列より年間760万トンの安定生産を継続しています。また、2016年6月に最終投資決定が成された年間380万トンの生産能力を有する第三液化系列を現在建設中で、2023年に生産開始予定です。

LNG事業

株主構成 bp社(40.2%)、MI Berau社 [当社/国際石油開発帝石株式会社= 56:44](16.3%)、ケージーベラウ社[MIBJ(当社/国際石油開発帝石株式会社=56:44)16.5%、三井物産株式会社20.1%、JX石油開発株式会社14.2%、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構49.2%](8.6%)、他
所在地 インドネシア共和国西パプア州
持分生産能力 既存(第1/2系列):75.39万トン/年
拡張(第3系列):37.70万トン/年
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