透明性高く柔軟な組織の実現

透明性高く柔軟な組織の実現

事業環境の変化に迅速に対応しながら、連結・グローバルベースで実効性のあるガバナンスを実現し、透明性と柔軟性を備えた健全な組織の維持・強化に努めます。

関連するSDGs目標

本マテリアリティに関するアクションプラン

これまでになく変化の激しい時代の中で、世の中を複眼的に捉えながらその変化に対応する機動力を有することは持続可能な成長には不可欠です。また、持続可能な成長のために必須である経営の健全性、透明性、および効率性を確保する基盤として、コーポレートガバナンスを継続的に強化することを経営上の重要な基本方針としています。これらの観点からの三菱商事の代表的な取り組みは以下の通りです。

グローバルインテリジェンスの経営への反映

当社は、あらゆる地域・産業に跨り事業を行う中で、グローバルネットワークに基づく産業知見・インテリジェンスなどの無形資産を組織として蓄積してきました。これらの産業知見・インテリジェンスは、業際が曖昧化し、非連続的な変化をも伴う足元の不透明な事業環境において、当社が事業環境の変化を先取りすることを可能にしており、ひいては各事業分野における成長投資や、営業グループ間の協業を通じたMCSV(共創価値)の創出に重要な役割を果たしています。

グローバルインテリジェンス(GI)委員会

当社では世界約80カ国にある拠点・事業会社が、常に連携しながら、変化への対応力を高め、次なる大きな成長を促進するためのネットワークを構築しています。さまざまな可能性を想定して「備える意識」を常に持ちながら、グローバルに広がる事業拠点、グローバルで展開してきたトレーディング事業や事業経営を通じて培った産業知見・ネットワーク、質の高い情報をつなぐことで得られる独自のインテリジェンスを最大限に発揮することで、半歩先・一歩先を読み、変化への適時 適切な対応に取り組んでいます。また、取締役会の諮問機関である国際諮問委員会から国際見地に立った提言・助言を受け、当社のグローバルインテリジェンスの強化につなげています。

グローバルインテリジェンス委員会の新設

機動性のある組織改編

当社は、これまでも時代の変化に合わせてその生業、体制を柔軟に変化させてきました。激動の時代にあって、その必要性はいつになく高まり、企業にはさらなる機動性が求められています。事業環境や経営戦略の変移に即応し、共創価値を創出していくために人材と共に組織としても柔軟に形を変えていきます。

取締役会の透明かつ実効性ある運営

取締役会は、株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ、当社の健全で持続的な成長と継続的な企業価値の向上を促し、物心ともに豊かな社会の実現に貢献するべく、以下に列挙する役割・責務を果たし、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定および実効性の高い経営監督を実現します。

  • 当社を取り巻く外部環境・時代観・世界観などを踏まえ、当社の事業実態に即した経営の大きな方向性を示すこと
  • 執行側が整備した適切なリスクテイクを支える経営管理・リスク管理制度につき、その体制整備・運用状況を監督すること
  • 執行側が策定し、取締役会で承認した経営の基本方針に照らして、独立した客観的な立場から執行側を評価し、必要な是正を促すことで、執行側に対して実効性の高い監督を行うこと
取締役会の実効性を高める取り組み

当社は、「三綱領」を企業理念とし、公明正大を旨とする企業活動を通じ、継続的に企業価値向上を図るとともに、物心ともに豊かな社会の実現に貢献することが、全てのステークホルダーのご期待に応えることと捉え、この実現のため、経営の健全性、透明性および効率性を確保する基盤として、コーポレートガバナンスを継続的に強化することを経営上の重要な基本方針としています。


各詳細については、以下リンク先をご参照ください。